展示会へ

ニューオータニの鶴の間にて年に一度のきものNO.1という展示会
毎年楽しみにしておりますが 見るだけ~と云いながらいつも連れて帰ってしまう軟弱な心の持ち主
全国津々浦々の着物が一同に見ることが出来大変勉強にもなります。
また数百万もするお着物や帯を纏うことも出来 夢の世界から戻ってくるのが一苦労でもあります。
たまには良いですわよね~と、ハイたまには、です。

長井綾紬に牡丹唐草模様の勝山の帯で

山形県長井地方で製作されている長井綾紬 
綾織りという織り方で糸の交差点が斜めに走り斜紋線という模様ができ 艶もでてきます。
こちらは手織りで大変柔らかくデリケート ささくれ立っている指先ですとすぐに引っ掛けてしまいます。そして見事にいつも引っ掛けて慌てて指先をやすりでこすっております。懲りません。
お召し織物ともいわれその光沢感は見事。ざっくりとしたいわゆる紬とは異なりましてきちんと感があります。
締めやすい勝山の帯で。

小物周りで楽しんで

帯留は帯柄を邪魔しない象嵌の帯どめ 三分紐は二本取を好みます。
僅かな色を逃さず拾います。
密かな楽しみと云えます。

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今年も行って参りました。ニューオータニでの着物の催事 染 織 繍 絞 箔 全ての技術を駆使した帯や着物の祭典といった感じです 人間国宝の森口邦彦 福田喜重 北村武資 鈴田滋人先生などの作品は拝見しているだけでため息が💨 毎年今年こそは!と思っておりますのに至るところに散財し もともと持ち合わせも少ない私にはどんどん道のりが遠くなっております💧 ・まるで喪帯のように見えますが本来は右側の宗の時代に描かれていた牡丹唐草模様の勝山の帯です 長井綾紬の着物に合わせて . . . #ニューオータニ東京 #展示会 #長岡正幸 #長井綾紬 #勝山帯 #牡丹唐草模様 #袋帯 #あさくさばし #浅草橋 #帯結び #着付け #着付け師 #着付け教室 #和装 #着物スタイリスト #和楽庵日本橋本店

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